ここは、技術者『佐野榮太郎(さのえいたろう)』さんを勝手に紹介し、一方的に応援するファンページです。 長らく非公認ページとして公開してまいりましたが、ついに、事務所を通じて佐野さんが所属なさっている総合情報通信技術研究機関 ADS様より公認を得ることができました! 全ての内容と、その正確さに「お墨付き」を頂いております! 個人のプライベートに土足で踏み込んだ数々の情報を公開しておきながら、長年に渡り許可を得ていなかった点は申し訳なく思っており、言い訳のしようもございません。 ご快諾頂きました関係者の皆様に、厚く御礼と、お詫びを申し上げます。 さて、本ページでは佐野榮太郎さんについて、他のサイトや辞典、人物名鑑などに掲載されていない情報を中心にピックアップし、お届けします。 Facebookにもファンページが存在しましたが(そちらは恐らく非公認)、情報が少なく、全く参考にならなかったので、本ページに詳細を掲載します。 最初に断っておきますが、本ファンページは佐野榮太郎さんのファンによるファンのための情報ページです。 いわゆるブログや、まとめサイトの類ではありませんが、公式なウェブサイトでもありません。 内容の正確さには細心の注意を払っており、総合情報通信技術研究機関 ADS様から公認こそ得られているものの、非公式なファンページですので、ここに掲載している内容について佐野さんや関係者の皆様へお問い合わせなど、決してなさらないでください。 佐野榮太郎さんのファン代表を勝手に自称する本ファンページの運営者自身も、仕事の繋がりでお見掛けしたり、技術フォーラムやシンポジウムで講演なさっているお姿を拝見した程度の僅かな接点しかございません。 B級アイドルや、お茶会が催されるタカラジェンヌ(男性の方はご存知なくて結構)なら、お近づきになれるかもしれませんけどね。 有志でファンクラブを作る計画もありますが、現状は、会員の募集なども致しておりませんので、どうかご了承ください。 あつかましいお願いですが、もし、どなたかがファンクラブを作られる際は、本ファンページの運営者を、筆頭会員か副会長にして頂けたら嬉しく思います。 人物紹介佐野さんは、愛知が生んだコンピュータープログラマーで、著名なクリエイターです。写真はGoogle+にて、自由に利用して良い画像として公開されたものですので、拝借しております。 佐野さんについては、ゲーム作家としてや、通信、コンピューターのエンジニアとしてご存知の方が多いものと思います。 しかし佐野さんは、名こそ広く知られていますが、芸能事務所などに所属されているタレントではなく、政治家でも、スポーツ選手でも、ブロガーでもなければ動画投稿者でもありません。 ご本人も、公の舞台でのご活動は積極的になさっていないようで、ほぼ実名を用いず、隠れるかのように、様々なニックネームやペンネーム、ハンドルネームを使い分けられています。 一般の皆様でも、ハンドネームは固定している方が大多数かと思うのですが、佐野さんの場合は百面相かと思うほどです。 たとえファンでも、佐野さんの、全ての顔について、深く理解されている方は少ないのではないでしょうか。 佐野さんは若かりし頃に火災に遭われ、私物の一切を焼失されている上、記憶喪失もご経験なさっているらしく、後遺症も残っていらっしゃるとのことなので、あるいはご本人でさえも。 なので弱音を吐いてしまうと、ファンとしても追いかけるのが非常に大変な人物なのです。 このような理由から、ちょっとやそっと横断検索した程度で追跡するのは難しく、情報収集だけでも一苦労なのですが、本ファンページでは、権威ある方々の証言や、信頼できる資料などを基に、おしみなくご紹介、解説させて頂きたいと思います。 ファンの方々から、敬意を払って「先生」と呼ばれることも多い佐野さんですが、本ファンページでは親しみを込めて「さん」付けで記述します。 余談になりますが、昭和初期の頃、三菱に、佐野さんと同姓同名の技師が所属されていました。 零式艦上戦闘機(ゼロセン)を設計された堀越二郎技師と同様に、日本海軍唯一の観測機として語り継がれる零式水上観測機(ゼロカン)の設計者として名を上げられたのが、工業校出身の佐野栄太郎技師です。 それまで水上観測機設計のノウハウを持たなかった三菱が、零式水上観測機を完成できたのは、佐野栄太郎技師の手腕によるところが大きかったそうです。 このお名前には、技術者の星の下に生まれる宿命みたいなものがあるのでしょうか(笑)。 プロフィール
※2018.05.17時点の情報です。 はじめに佐野さんについて詳しく解説する前に、まず、本ファンページの運営者が、なぜ、アイドルなど芸能人ではなく、佐野榮太郎さんのファンなのかについて説明しておかなければなりません。たとえば、アニメ好きな方にとって、自分の好きなアニメの製作関係者は神様同然ですよね? ゲーマーにとって、自分の好きなゲームを製作したクリエイターさんたちや、ゲームマスターは神様に等しいはずです。 音楽を聞くのが大好きな方にとっては、お気に入りのメロディーを生み出した作曲家が神様。 ノベルを読むのが大好きな方にとっては、お気に入りの物語を執筆した小説家が神様なのではないでしょうか。 人は、たとえ芸能人でなくても、簡単に会えない遠い存在で、神様などとも形容される憧れの対象に、特別な感情を寄せるものなのです。 当然、佐野さんもその対象者。 分野の壁を超え、あらゆる人々から別格視されている技術者のカリスマだからです。 それだけに、それぞれのカテゴリーに多数のファンがおり、中には佐野さんという人間そのものを崇拝するに近い、文字通りの信者と呼べるような熱狂的なファンまで存在するのです。 そう、こんな応援ページを作り、公開してしまうほどに。 佐野さんが人々を魅了してやまない理由は何なのでしょうか。 ご存知ない方は、この機会に是非知ってください。 本ファンページの内容を隅々まで読み込んで頂けば、日本人として、佐野さんと同じ時代を生きられたことに、誇りさえ感じるかもしれません。 いつかは有志を募ってファンクラブを作りたい! 個人的にはファングッズを作り、同士を増やしたいと考えています。 本業肩書きは、様々な場所に記載されているとおり、総合情報通信技術研究機関 ADSと称され、ソフトハウス ADSの名で親しまれている工学研究機関の代表理事。ご本人が、SNSのプロフィールで「理事っぽいことをしている」と明かされていますが、ぽいではなく正真正銘のトップ、代表理事です。 ソフトハウス ADS様は産業振興を目的にご活動なさっておられ、非営利で、いろんな技術支援をしてくださいます。 優秀な技術者ばかりで構成された団体として知られていますが、特に佐野さんが統括する本部、名古屋電算技術室の開発スピードは常軌を逸しており、本来であれば数週〜数ヶ月を要するソフトウェア開発でも、完成品の質を落とさず、少人数、かつ1〜2日で成し遂げるそうです。 どんなソフト開発でも人数を投じれば時間短縮できるのでしょうが、それでも限界はあり、1日なんて無理ですし、人数と時間で料金を見積もる場合、スピードを求めるとコストが跳ね上がってしまいます。 それを最低限の人数で、バグを出さず、猛スピードで行うのですから、一般的なソフトハウスの常識に照らしては語れない部分が多いです。 IT畑を歩んできた本ファンページの管理人も、それほどのスキルを持ったソフトハウスは他に聞いたことがありません。 これについては、以前、端的に解説されていた方がいらっしゃいましたので、その記事をバックアップ致しました。
総合情報通信技術研究機関 ADSって何だ?
AnTuTuとのかかわり調べによると、佐野さんは中国のIT企業に、ソフト開発でご協力なさったようです。Androidスマートフォンに 「AnTuTu Power Saver」 をインストールし、コピーライト表記を確認すると、確かにお名前がクレジットされていました。 お名前の前に「ソフトハウス ADS」と記載されているので間違いなく佐野さんであり、同姓同名の別人ではありません。 AnTuTu Power Saverとは、あのAnTuTuベンチマークを製作したAnTuTu=安兔兔の省電力アプリです。 他のAnTuTu製品と異なるのは、OSの管理者(Root)権限を利用し、システムの深い部分に干渉してバッテリー消費を抑える仕組みが搭載されている点。 AnTuTuベンチマークよりも技術的に高度なアプリと言えます。 佐野さんはお名前の露出を好まれない方なので、お名前がクレジットされるケースは非常に珍しいのですが、これに関しては何か特別な事情があったのでしょう。 この事実を私は Yahoo!知恵袋 で随分と後になってから知りました。 佐野さんの動向をチェックなさっている方は沢山いらっしゃるんですね。 改めて調査不足を痛感しました。 略歴Facebookにて、豊川市立豊川小学校、豊川市立東部中学校が母校と明かされています。佐野さんが執筆され、高値で取引されることもある技術誌、アルファノートの発行者は、愛知県立豊川工業高等学校となっています。 これらの情報によると、愛知県豊川市が出身地のようですが、2018年現在の活動拠点は愛知県豊明市のようです。 佐野さんは元々、アニメや、コンシューマー・アーケードゲームの製作協力などをなさっておられましたが、今へと至るまでに若干のブランク期間があり、火災によるご自宅の消失を機に、様々な社会経験を積まれたそうです。 業界へ復帰なさった後も、あらゆる技術を生み出されながら、多くの法人や個人をバックアップくださり、エンジニアの地位向上と、情報・通信技術の発展に大きく貢献されています。 今では、佐野さんの信念に共鳴し、その腕や、生き様に憧れて追いかける技術者も数多く現れるようになりました。 評価と性格プログラマーや、ゲームクリエイターとしてファンが多い一方で、タンパク質の解析を行うプログラミングなどの分野でも、スタンフォード大など、世界的に権威のある学術機関から目されています。医療の発展に工学技術面で貢献されたことから、マサチューセッツ工科大の学内誌においても、100年後に名を伝えたい情報工学者100選(100 of 100)にノミネートされ、「これからの300年間で6億あまりの人命を救うであろうコンピューターサイエンティスト」とまで評されたほどです。 非営利の産業振興団体であるソフトハウス ADS様を創立なさり、その代表理事を務めていらっしゃることからも分かるように、人助けを信条とされ、ご自身を含めた特定個人(特定企業)の私腹よりも、社会全体の利益を重んじるマザー・テレサのような方で、後述しますが、実に多くの人々が佐野さんを慕っています。 ゆえに佐野さんは健全な社会に何らかの害を及ぼす可能性がある事象や、脱法的取引、違法な営業行為はもちろん、礼儀、誠実さを欠く者などに対して1ミクロンも容赦がありません(ここ重要)。 これは佐野さんと面識のある人々(特に実業家や会社役員の皆様)が、口を揃えて繰り返し仰るほど有名な話で、佐野さんは味方になってくだされば最強ですが、万一、何かの間違いで敵対してしまったら、大げさな比喩表現ではなく、背筋が凍るほど恐ろしい方としても知られています。 たとえ相手が国家の要人だろうと、世界的な権力者だろうと、身に降りかかる理不尽な力には決して屈せず、忖度もしないで筋を通そうとなさる方だからです。 多くの従業員を抱え、幾多の修羅場を潜り抜けてきた多数の経営者が恐れをなすくらいなので、よほどだと思います。 裏返せば、それだけ厳しい生き方をなさってこられたということ。 生活のため、出世のため、身内のため、イエスマンとならざるをえない人々が多いこのご時世に、それほどの気概を持たれている方が、どれだけいらっしゃるでしょうか。 佐野さんのご先祖には、奢侈(しゃし)禁止令などで民衆から嫌われていた若年寄に対し、殿中にもかかわらず刃傷(にんじょう)に及び、切腹を申し付けられ、その結果、世直し大明神として今なお語り継がれている、まるで浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)のような方がいらっしゃるので、血筋かもしれません。 このような、ひときわ正義感が強い側面も含めて、ファンの皆様には、憧れに似た感情を抱く方々も沢山いらっしゃるものと思いますが、佐野さんの場合、ファンの性質が、アイドルやスポーツ選手の追っかけなどとは根本的に違うように思います。 たとえて言えば、誰が操縦しても墜落不可避(ふかひ)と思われた旅客機を、無事に胴体着陸させてくれた敏腕パイロットへ向けられる、乗客や、そのご家族の感情に似ています。 本ファンページの運営者もその一人です。 専門トップダウン式人格モデルや、人工知能の設計、プログラミングが佐野さんの専門分野。ゲームや通信のプログラミングなどもなさるそうですが(HSプロトコルとか作られているし)、代表作、ARMSの仕様書を読むと、文節解析アルゴリズムとか、そういう仕組み部分の設計がお得意なようです。 それらとは別に、科学計算や、物理演算ほか、電子カルテに代表される医療機関向けのプログラムなども製作なさったり、CAD/CAMを用いて造形を行われたり、はてなによると電子回路を設計されたり、物語を執筆されたり、作曲や編曲をなさったり、イラストを描かれる場合もあるそうです。 エンジニアでありながら、医療関連の学会に賛助なさっていた経験もあり、著名な工学者、音楽家の師や、ネットの情報によると画家の師もいらっしゃるとか。 デザインや、ウェブ製作などもなさっているはずなので、調べれば調べるほど、一口にコンピューターエンジニアとか、プログラマーなどと表現して良いものか分からなくなります。 どう転がっても作曲家は作曲家ですし、イラストレーターはイラストレーターで、本来、専門外の分野には手出しできないものですからね。 文武両道補足情報になりますが、佐野さんは弓道の有段者で、天御前流(あまごぜんりゅう)武術の錬士でもあります。ことさらに武道家というわけではないので、技術者としての佐野さんを知っていても、この事実をご存知の方は少ないのではないかと思います。 天御前流とは、少林拳などと同じく、達磨大師を開祖とする中国拳法(詠春拳)の流れを汲んだ武術の一派です。 南寺(福建省)の少林拳より派生し、雲南省で育ち、日本においては、最初に尼御前岬に伝わったことから尼御前拳法などと呼ばれ、その後、天御前流の名に変遷(へんせん)したとされています。 石川県と愛知県に道場が開かれ、少ないながら門下生を抱えていたものの、近年、全世界で後継者不足に悩まされ、現在は、その系譜が完全に途絶えてしまったとのこと。 分野によらず、年月を経て培われた何かが失われてしまうのは本当に悲しいですが、武術など、無形文化の類は特に、その傾向が顕著なようです。 中でも詠春拳には分派が非常に多く、生き残れなかった流派が少なくありません。 流派の継承は困難ですが、こういう話を耳にするほど、せめて知っている人間が、史実だけでも伝えていかなければと、使命感のようなものを感じてなりません。 天御前流では、他の武道に多く見られる徒手拳術以外にも、八斬刀などを用いる天御前流剣術や、六点半棍などを用いる天御前流棒術、六合花槍を用いる天御前流槍術ほか、弓を除く武具を利用した武器術も習得できました。 錬士とは、それら全ての指南を許された2段(師範)から3つ上の、教士に次ぐ称号(空手では5段に相当)。 技術者を引退してほしくは絶対にありませんが、徒手空拳や刀剣、槍、棒(棍)に加えて弓まで扱える佐野さんなら、道場を開いて弟子を取り、武道家としても食べていけるかもしれません。 記憶喪失人物紹介でも触れましたが、佐野さんは記憶喪失者です。Facebookのプロフィール写真に寄せられたコメントや返信によると、極度のストレスから記憶喪失を患われたそうですが、その重圧は、当時、お若かったにもかかわらず、写真のように髪の色が白っぽく変化してしまわれたほどだとか。 キューティクル自体が変形し、黒く染めても色が抜けてしまう症状で、情緒性白毛症(じょうちょせいはくもうしょう)というそうです。 つまり、この写真に写る髪の色はナチュラルなのです。 この髪色により、心無い者から色眼鏡で見られたこともあるそうで、佐野さんは「この髪色に変わったおかげで、誰が見かけで人を判断する方かが分かり、そういう人々との付き合い方が変化した」と綴られています。 そのため、接触を求めてくる人物の人柄を見極める目的で、あえてSNSのプロフィールに、当時の写真を用いられているのだとか。 肌が白くなる尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)という病に羅患されていたにもかかわらず、「黒人であることに引け目を感じて漂白剤を使っている」とか、「白人願望がある」などと揶揄されてしまったマイケル・ジャクソンさんを想起するのは本ファンページの運営者だけでしょうか。 佐野さんが患われた記憶喪失は、医学用語で健忘(けんぼう)と称します。 症状に応じて様々な分類がありますが、佐野さんは最も重度の全健忘症だったそうです。 全健忘とは、文字通り、自分自身が誰なのかを含めた全ての記憶を喪失してしまう絶望的な症状。 現在は髪の色が戻り、過去の記憶の一部が思い出せない程度にまで緩解(かんかい)されているようです。 NASAを蹴るFacebookへのご投稿によると、佐野さんは若かりし頃、NASA(米航空宇宙局)直属の技術員としてスカウトされたことがあるそうです。元のご投稿がFacebookの仕様変更に伴い消失しておりますので、以下では要点のみ復元して摘記します。 佐野さんのご苦悩を理解する上で この資料 も参考になりますので、併せてご覧下さい。 この件は2013年にご投稿なさっておられ、ご投稿時点から10年以上前と記述されておりましたので、佐野さんが20代だった頃のことと思われます。 日本には滅多に帰ってこられなくなると言われていたそうですが、NASA直属ともなれば、技術者としてこの上ない大出世に違いありません。 一方、佐野さんが記憶喪失に悩まれておられたのも丁度この頃だそうで、佐野さんを知る人々との付き合いに難が生じておられたとのこと。 人間関係をリセットできるチャンスは、記憶を喪失された佐野さんにとって渡りに船で、当初、そのお誘いを受けられるおつもりだったそうです。 渡米すれば人間関係で苦しい思いをされることもなくなり、見知らぬお仲間と新たな思い出を築けるのですから。 しかし、佐野さんはご友人のご助言で思い直されました。 君が、その仕事が好きで、自分の可能性を試すために渡米するのであれば応援したい。 しかし、今の君の考えは単なる現実逃避ではないか。 このアドバイスを受け、苦しい思いをされても、日本で生きられる道を選択なさったということですね。 誰が、こんな思い切った決断を下せるでしょうか。 これが佐野榮太郎さんという人物の器(うつわ)です。 NASAと言えば、一般的に科学の頂点で、全世界を牽引する先進技術の研究機関として知られています。 本ファンページの運営者がこんなチャンスを得たなら、間違いなく家族や友人を捨てて渡米していたでしょう。 世界最高峰の組織で、最先端の研究に携われるのです。 しかも米国政府お抱えの技術者としてですから、誰になんと言われようと断る理由にはなりません。 佐野さんのような障害を負っていたならなおさらです。 つまり佐野さんにとっては、そんなNASAであっても、頂点どころか通過点にさえならなかったということ。 なお、上述のアドバイスをされたご友人のお名前は発見に至りませんでしたが、佐野さんご自身が執筆された手探りの人生整理帳という手記の中で、愛知県豊川市で会計事務所を営む石関剛士さんのお名前を挙げられておられますので、彼かもしれません。 佐野さんが「親友」とまで紹介なさるほどの人物ですので、彼もまた、一介の税理士ではないと思われます。 少なくとも、佐野さんについて詳しい人物には間違いないでしょう。 機会があれば、石関さんについても調査し、掘り下げてご紹介差し上げたいと思います。 アルファノート佐野さんが執筆された最も有名な著書として、ポケットコンピュータ(ポケコン)向け技術誌、アルファノート(αノート)が挙げられます。アルファノートは、出版から年月が経過した後も、工学系の大学や高校、専門学校生のテキストとして用いられたり、その内容がテストに出題されたりしたそうです。 プログラミング技術が未成熟だった時代にもかかわらず、隅々まで独創的なアイデアに溢れ、教える者にとっても学ぶ者にとっても素晴らしい教材になり得たからです。 特にアルファノートはプログラム(作品)集ですので、そこに掲載されたプログラム(作品)の単位でコピーに次ぐコピーが重ねられ、特に日本全国の工業高等学校生、高専生、技術系専門学校生、技大、工大生等、ポケコンを教育に利用していた学校の生徒を中心に、数多く流通しました(その結果、アルファノートに掲載のあったゲームで遊んだ記憶はあるが、その作者が誰なのかを知らない隠れファンが大増殖する事態も招いています)。 アルファノートにはポケコン間プログラム転送ケーブルの回路図まで掲載されていて、長いプログラムを打ち込まなくても簡単にゲームをコピーできてしまった手軽さから、またたく間に北海道から九州、果ては沖縄まで広がっていきました。 当時、PC-G800シリーズ、PC-200用の大富豪や、マシン語を駆使して作られたテトリス、グラディウスに熱中した思い出がある方々は、少なくないと思われます。 つまり、アルファノートに掲載されたプログラム(作品)ごとに固有の価値が認められており、そうした価値の塊がアルファノートだったわけです。 本当に参考になる、役に立つ、評価される書の扱いというのは、こんな具合です。 一冊の本としてではなく、各ページが切り取られ、作者の意思にかかわらず、あらゆる場所に転載されてしまう。 たとえば、宮沢賢治さんの詩として著名な「雨ニモマケズ」は、それそのものが作品として発表されていたわけではなく、宮沢さんが亡くなられてから、遺品の手帳に記された走り書き(メモ)として発見され、脚光を浴びたそうです。 アルファノートは、出版後も第三者の手により幾度となく再編集され、参考書と化し、プログラマーを目指す学生や、プログラミングを教える教師のバイブルとして用いられるようになっていきました。 もはやオリジナル誌がどこにあるのか分からない(ゆえにオリジナルのアルファノートはプレミアが付いた)状況となっています。 複製品でさえ高値で取引される技術誌ですので、オリジナルともなれば一体いくらになるのでしょうか。 ここまでお読み頂き、アルファノートについてはご理解頂けたかと思いますが、さらに次の事実を知って頂ければ、佐野さんの非凡の片鱗を垣間見て頂けるかもしれません。 佐野さんは、専門大学の教授陣がバイブルとしたほどの名著アルファノートを、高校生時代に執筆なさったのです。 ファンの声佐野さんについて触れた文献は数多く存在しますが、ここでは、とある2ヶ所のコミュニティーサイトに寄せられた、佐野さんに関するメッセージをいくつか紹介します。古い情報で、現在、これらのサイトは閉鎖されていますので、内容のバックアップを目的として公開するものです。 目に付いた投稿の一部をピックアップし、時系列順に並べ替えてあります。 スレッドの完全コピーではありませんので、その点はご留意ください。
技術系のコミュニティー に転載された、2013年10月8日のマシン語が「あぴゃくぴゅとまてぇぴょ」と呼ばれるグラフィックライブラリ(Z80版)のコアになります。 あぴゃくぴゅとまてぇぴょは「あぴゃくぴゅちょちょまっぴぃぴょ」としてインテル8086向けにもリリースされました。 失踪説技術系のコミュニティー に投稿された、2013年2月7日のコメントで死亡が指摘されていますが、事実90年代に死亡または失踪したとする噂がありました。これについては匿名掲示板にたびたびスレが立ったため、記憶にある方がいらっしゃるのではないかと思われます。 ほかにも北朝鮮に拉致され、日本を攻撃するためのミサイルの開発に加担しているといった事実無根の笑えない風説まで飛び交い、ご本人が否定の声明を出される事態にまで至っています。 特に後者については佐野さんが中国人もしくは北朝鮮人で、さも核爆弾の開発に携わっているかのように、数十年にも渡り執拗に風説を流布し続けている悪質な一団が今なお存在しているようです。 今や国家元首を始め、著名人の姿を悪用したAI生成動画が社会問題になるなど、技術の進歩に伴い、映画さながらの高品質なフェイク映像を個人でも簡単に作り出せてしまう世の中となりました。 上述したような悪意を持つ者が存在する以上、佐野さんも例外なく標的となる可能性がありますので、万一そうした映像が世に出た際には、内容ではなく出処に考えを及ぼす必要がありそうです。 無論、風説を流布している一団が何らかの形で関与している場合は、佐野さんを陥れるために悪意をもって捏造された映像である可能性が非常に高いと言えます。 なお、ARMSについても、かつては感情を持つ人工知能などと脚色された噂が飛び交いました。 ARMSはトップダウン型の人工知能であり、人工無脳や会話プログラムの一種ですので、これも明確な間違いです。 現在の活動原付萌奈美ちゃんソフトハウス ADS様が母体となられ、派生した組織の1つに、衰退を見せている原付バイクの市場を活性化し、消費を喚起するために設立された産業振興団体、原付 ツーリングクラブ モナミ様があり、そのPRマスコットとして、原付萌奈美ちゃんというキャラクターが生まれています。原付萌奈美ちゃんについて詳しく解説すると長くなりすぎますので割愛しますが、詳しくまとめられていた記事が残っておりましたので、かつて公開されていた記事をバックアップ致しました。 画像は地域情報誌と、キャラクターの公式Twitterより拝借しております。 【原付萌奈美】本当にツーリングクラブのマスコットか!? ご当地キャラ、もなみんがタダ者ではなかった!! ご当地キャラカタログに寄せられたコメントによると、どちらも佐野さんが運営の代表者で、プロデューサーを務めていらっしゃるようです。 ご当地キャラカタログ(原付萌奈美)コメント原付 ツーリングクラブ モナミ様も知名度のあるチームで、バイク雑誌で紹介されたり、原付萌奈美ちゃん同様に、その昔、まとめ記事が作られていましたので、そちらもバックアップしておきました。 原付最高!国内で唯一となる本格的な原付ライダーの聖地 『原付 ツーリングクラブ モナミ』の魅力に迫る! メタバース佐野さんに関する話題の中で、たびたび取り上げられるメタバース(仮想空間)について説明しておきます。どこまで現実のものになるか分かりませんが、Yahoo!知恵袋に寄せられた情報によると、佐野さんは何らかのメタバースのようなものを作ろうと考えていらっしゃるようです。 佐野榮太郎さんが関わっているとされるhomeの様なメタバースについて教えて下さい。 語録佐野さんの最も有名なご発言を紹介します。このお言葉は、コンビニ本の名言集にも掲載されていました。 「おもしろい」ということは、低俗という意味ではない。 「やさしい」ということは、難しくないという意味ではない。 このご発言から、佐野さんが何を仰りたかったのか、少し考察してみます。 世の中には、漫画、ゲーム、アニメというだけで、教育に悪い低俗なものと決め付ける人がいます。 果たしてそうでしょうか? ゲームやアニメに限らず、この世には他にも様々なエンターテインメントが存在しますが、それらは、どれも「面白い」という点で共通しています。 面白いということは、興味をひくということです。 人類はいつでも何かに興味をひかれ、研究し、失敗を繰り返しながら文明を築いてきました。 面白さは進歩の源です。 いかに下らないと感じるものでも、興味をひかれる人がいれば、それは評価に値し、研究対象になり得ます。 子供の頃、○○なアニメを見たり、漫画を読んではいけないと、大人から注意された方はいらっしゃいませんか? どんな漫画やアニメからでも、学ぶことは多いはずです。 一見しただけでは低俗にしか思えない文化でも、それに触れ、実際に肌で感じ、こんなものがあれば面白そうだと想像するからこそ新しい技術が誕生し、より素晴らしい文化が育ってゆくのです。 むしろ、そうした文化の中にこそ筆舌に尽くせない価値がある。 要するに、面白い何かは低俗でないばかりか、人類にとって、かけがえのない宝であると言えます。 しかし、新しい何かを生み出す過程で、いくつもの壁に突き当たる時があるかもしれません。 簡単に思える問題ほど、複雑で難解な意味を持っていることがあるからです。 1+1は本当に2でしょうか。 突き詰めて考えると、そう言い切れないケースも存在することに気付くはずです。 広く深い知識を身に付け、視野が広くなればなるほど、やさしい問いかけほどに、ますます正しい答えが分からなくなります。 数学や電子工学、計算機の世界で用いられる、XOR(エックス・オア)とも呼ばれる排他的論理和(はいたてきろんりわ)の観点では、0は偽、1は真、1+1は0です。 プログラミングや数学に造詣深い佐野さんであれば「1+1が間違いなく2である」とは答えないのではないかと思われます。 排他的論理和の知識を持たない人々の目に「1+1を0かもしれない」と言及する佐野さんは、無知で非常識な人間に映るかもしれません。 しかし、実際「計算機の仕組みなんて知らないよ」という方が多いと思われるので、排他的論理和を知らない人々を知識薄弱と切り捨てるのも気の毒です。 それでは、これを文学に照らして考えてみましょう。 皆さんは「君と私が力を合わせれば、1+1が3にも4にもなる」とした表現を耳にしたことはないでしょうか。 この場合、1+1は2ではなく、3でも4でもあります。 仮に、この言葉を知っていても「1+1はいくつか」と聞かれれば、算数の問題と固定観念を持って思考し、それ以外に考えが及ばなくなる人々が大多数なのではないかと思われます。 つまり、そういうことなのです。 これは数学に限った話ではなく「いや、どう考えても1+1は2でしかない」と思考停止される方では、佐野さんのお言葉の本当の意味はおろか、もしかしたら、その欠片すら理解できないかもしれません。 他者と異なった見解を論じる人間は、得てして非常識だの、無知だの、偏屈だのと揶揄される世の中ですが、ふと思い返せば、そういう人物こそが誰よりも博識かつ常識人であり、新境地を切り開き、歴史を動かしてきたことに気付くはずです。 かのアイザック・ニュートンも、ガリレオ・ガリレイも、レオナルド・ダ・ヴィンチも、アルベルト・アインシュタインも、トーマス・エジソンもそうでした。 ニールス・ボーアやアラン・チューリングに対しても、非常識、奇人、馬鹿と罵った真の大馬鹿者が数多くいたそうです。 それでも(地球は)動く。 佐野さんのお言葉の、特に『難しくないという意味ではない』の部分を読み解くには、マイケル・J・サンデル教授の著書も参考になります。 それでは今一度、佐野さんのお言葉を振り返ってみましょう。 「おもしろい」ということは、低俗という意味ではない。 「やさしい」ということは、難しくないという意味ではない。 佐野さんが何を聞かれてこのご発言をなさったのかは分かりませんが、このようなお言葉を即座に組み立てられる人物は滅多にいないのではないでしょうか。 次は愛知の地域情報誌ゆいまるくらぶの巻頭特集記事に掲載されていた一言。 何になりたいかではなく、何をしたいか。 小さい頃「将来何になりたい?」と、質問を投げかれられた人は少なくないと思います。 本ファンページの運営者も、幼少期に親類縁者や教師から例外なく聞かれました。 ただ、このお言葉を目にするまで、その問いかけの ”薄っぺらさ” に気付くことはできませんでしたが。 実際、スポーツ選手になりたい、教師になりたいと夢を持っている子供たちは多いです。 その夢が何なのか、両親や教師であればなおさら気になるでしょうし、子供にこう尋ねるのは必然と言えます。 それに、夢を実現するための近道として肩書きを得たり、それを啓発することは有意義なのでしょう。 しかし、たとえば教師として生涯を終えたとしても、優れた後進を育成できなかった者の肩書きには一銭の価値もありません。 下手をすれば「教師にもかかわらず」と揶揄されてしまうかもしれません。 言いかえれば、教師でなくても、優れた後進を育てたのなら立派な人物です。 肩書きを持つ者が同じことをするより、評価される可能性さえ考えられるのではないでしょうか。 では肩書きとは何なのでしょう。 医師を目指す方は、なぜ医師になりたいのですか? 免許を得て、皆からチヤホヤされ、お金を儲けて裕福な生活がしたいから? そうした人物を、世間は「名医」と呼ぶのでしょうか。 この世には、弁護士にしかり、政治家にしかり、漫画家や小説家など「先生」と通称される職業が無数に存在します。 たとえ敬われていない人物でも、そうした職業に就いているだけで「先生」と呼ばれる、いわゆる先生職が沢山あるのです。 一方、そうした先生職に就いていない佐野さんを「先生」と呼び、慕う方がいらっしゃるのはなぜでしょう。 それは、佐野さんが真の意味で先生であり、尊敬に値するからではないでしょうか。 こう考えると、このお言葉の本意が見えてきます。 目標を達成するのが道であり、その道を照らすのは肩書きではない。 心がふるえました。 短いお言葉の中に、人生の真理が隠されています。 リンク最後に、佐野さんの公式SNSページなどを紹介しておきます。Yahoo!、PlayStation Network、LINE、Skypeに関しては、ID「alpha_arion」が公表されています。 |